ShibainuKing  柳生譲治のメモランダム

柴犬キング 柳生譲治のメモ帳・備忘録・その他雑記です

『「生きづらさ」を超える哲学』読書メモ

* 大きな試練を乗り越えて生き抜いてきた人に出会うとき、彼らに共通するのは、「運命の受容」と、「感謝の心」である。あるがままの状況を受け入れ、そこに感謝の気持ちを抱くことができる人は、出口の見えない長く続く困難な日々の中にあっても、希望や意味を見いだし、ささやかな喜びを支えに生き抜いていくことがdけいる。感謝の気持ちを失ってしまった人は、不利なことにばかり目が向かい、不満ばかりを感じて、自分を余計生きづらくしてしまう。

* 不幸せな生き方の人は、些細な不満さえも耐え難いと感じ、周囲に責任を転嫁し、攻撃を加えようとする。そのことが一層不幸を呼んでしまう。

* 彼(フランクル)は、自分を収容し、家族の命を奪ったナチスに対してさえ、極めて冷静な態度をとり続け、ナチスやドイツ人をそれに属していたというだけで、全否定したり、共同責任を負わせるという考え方に反駁した。 このような態度をとれる人はすばらしいが稀だ。